とめどなく流れてくる汗が辛い…、そんな時お世話になるのが制汗剤ですよね?
しかし市販されているものは、どれも効果が薄く実感できないことしばしばです。そこで今回ご紹介するのは、デンマーク発の「デトランスα」という制汗剤。
従来品にはない抜群の制汗効果により、ワキガやワキ汗に悩む人たちに評判の制汗剤です。早速、デトランスαの効能や制汗のメカニズム、口コミなどについて見ていきましょう。
強力なデトランスαはデンマーク発!
せっかく買った新しい服に汗ジミが付いたり、電車に乗った時に臭いが気になったり、ワキ汗・ワキガに悩む方は多いのではないでしょうか?
ワキ汗を止める制汗剤や汗取りインナーなど、汗対策のグッズはいろいろありますが、ワキ汗を止めるのは実はそう簡単ではありません。
そこでおすすめしたいのがデトランスαです。
類似品にはくれぐれもご注意を!
デトランスαはロールオンタイプの制汗剤です。
医療先進国デンマークで開発された製品だけに、その実力は折り紙付き!
類似品が多いので注意が必要ですが、正規品には白く清潔感あふれる容器に「Perpirex」の記載があります。
使いやすく、肌に優しい敏感肌用もあり
ロール部分は適度に広く、また持ちやすい形状なのでワキに塗るのも簡単で使いやすいです。
日本では今まで入荷数が少なく、品薄で売り切れ状態が多かったのですが、現在では輸入も強化されつつあり、敏感肌用など種類も増えてきているようです。
もしデンマークに行く機会があれば、ぜひとも現地で購入しておきたいですね。
強力なデトランスαのリピート率は90%超、ヨーロッパで人気ナンバー1!
デトランスαはそのワキ汗とワキガを抑える優れた効果により、ヨーロッパではナンバー1の人気を誇ります。
それを裏付けるかのように、購入リピート率は何と驚きの90%超え!
一度使用するとその制汗効果に感動して手放せなくなるのだとか。
販売数も2017年4月時点で98万個を突破しており、超人気商品でありことがわかります。
世界的に知名度も高く、ユーザーの評判も高いデトランスα、これは期待できそうですね。
デトランスαの評判
日本ではまだまだ知名度も低く流通量も少ないデトランスαですが、実際に使用した人に聞いてみたところ、その効果に称賛の声が挙がっていました。
一体どのような効果・メリットがあるのでしょうか?
汗がピタッと止まる!
やはりというべきか、最も驚かれていたのはその制汗効果です。
口コミを見てみると
「今まで試してきた汗拭きシートや制汗剤の中で、一番デトランスαが効いた!」
「塗ったら汗がピタッと収まってビックリした!」
など、デトランスαの制汗作用に感動する声が挙がっていました。
また使い始めてから短時間で効果を実感する声も多く、多くは3~5日ほど、早ければその日のうちに実感する方もいるようです。
ワキガをすっきり抑えてくれる!
ワキ汗が抑えられたことでワキの衛生環境が改善し、ワキガが抑えられたと実感している方が多く見られます。
一方、ワキ汗抑制効果はいまひとつながらも、ワキガに対しては効果ありと感じている方もいました。
ワキ汗もさることながら、ワキガの抑制効果を実感している方が多い印象です。
デトランスαの効果のメカニズム
制汗・消臭効果に疑問符の付く製品も多い中、デトランスαはワキ汗やワキガに対して効果を実感する方が多く、口コミでも高い評価が得られています。
それはなぜなのでしょうか?
実はワキ部分はフェロモンの放出や発汗による体温の調節など、体にとって重要な役割を果たしており、それを担っているのがエクリン腺とアポクリン腺という2つの汗腺なのです。
ここではこれらの汗腺の特徴と併せて、デトランスαの作用について見ていきましょう。
エクリン腺から出る汗は体温調節の役割を持つ
まずエクリン腺は汗を出すことで体温を調節する役目を担う汗腺です。
エクリン腺はほぼ全身に存在し、その数は部位により異なるものの、平均すると体表面1平方センチメートル当たり100個ほど存在すると言われています。
人がかく汗のほとんどはこのエクリン腺から出され、その成分の99%は水、残りの1%は塩分やミネラル、尿素、アンモニアなどです。
この汗はサラサラしており、多少汗臭さはあるものの、ワキガほどの悪臭はありません。
アポクリン腺から出る汗はワキガの原因となる
ワキガで注意しておくべきはもうひとつのアポクリン腺から出る汗です。
アポクリン腺はエクリン腺とは異なり、ワキの下や陰部、肛門、乳輪、耳の中など体の限られた場所に存在しています。
アポクリン腺から分泌される汗は異性を感じさせるフェロモンとしての役割があります。
成分としてはタンパク質や脂質、アンモニア、糖分などから成り、エクリン腺から出る汗とは異なり白っぽくベタベタしているのが特徴です。
また塩分が少ないので雑菌の温床になりやすく、ワキに潜む常在菌がこの汗を栄養源として繁殖しワキガ臭が発生します。
すなわち、汗をかく→雑菌が繁殖する→ワキの環境が悪化→ワキガとなる、というわけですね。
全体的に欧米人はワキガが多い
北欧生まれのデトランスαですが、よく欧米の人はワキガが多いとか臭いが強いと聞きますよね?
確かに欧米の人は日本人をはじめアジア人と比べるとアポクリン汗腺の数が多く、体質的にもワキガになりやすいと言われています。
このため全体的には日本人より欧米人のほうがワキガは多く、臭いもきつい傾向にあるのは確かなようです。
ただし当然ながら個人差もあるので、「欧米人=ワキガ・臭い」とは必ずしも言い切れません。
デトランスαはアポクリン腺を塞いで汗を抑える
デトランスαはこうした汗腺の発汗作用を踏まえて開発された商品です。最大の特徴は、アポクリン腺を塞いで臭いの元となる汗を抑えることにあります。
独自開発された制汗物質は、塗布されるとアポクリン汗腺内の汗と反応し、角質を形成します。この角質はアポクリン汗腺の蓋となって汗が出るのを抑える働きをするのですが、肌の新陳代謝によって3~5日ほどのサイクルで排出されます。
こうした原理により、デトランスαを就寝前に塗ることでワキ汗を抑えることができます。
使い始めは毎日塗る必要がありますが、徐々に必要回数が減ってくるので、最終的にはほとんど塗ることなく汗を抑えることができるようになります。
デトランスαにも副作用的な症状が現れることも
デトランスαはその優れた制汗効果ゆえに、副作用的な症状が現れることもあるようです。
痒みや痛みが生じる
これまで日本で販売されていたのは普通肌用のみであり、肌の弱い方などから肌の痒みや痛み、臭いでむせるなどの声が聞かれました。
しかし現在は刺激の少ない敏感肌用も輸入されるようになり、こうした肌トラブルの症状は減少傾向にあるようです。
とは言え、痒みが気になるという意見も全くないわけではなく、肌に合わないと感じた場合には無理をせず使用を中止するのが賢明です。
ワキ以外の汗が増える
ワキ汗を抑えることができた反面、顔や背中など他の部位で汗をかくことが多くなったと感じる方もいるようです。
それまで出ていた汗を強制的に抑えることで、他の部位の汗が増えることを「代償性発汗」と言います。
これは多汗症治療の副作用としてよく見られる症状ですが、デトランスαの制汗作用によって同様の症状が現れることもあるようです。
まとめ
デトランスαは科学的な根拠に基づき開発された、ワキ汗・ワキガを抑える制汗剤です。
口コミでもその効果は絶賛されていて、国内で販売されている制汗剤の中ではナンバー1の実力ともっぱらの評判です。
普通肌用と敏感肌用の2種類が用意されており、肌質に合わせて選べるのもうれしい点です。
ワキ汗やワキガでお悩みの方は、ぜひ一度デトランスαの効果を体感してみてはいかがでしょう?