デトランスαは、デンマークからきた今注目されている制汗剤です。なんと90%という高いリピート率で、75万7千個も売れている制汗剤なのです。デトランスαには、普通肌用と敏感肌用があります。ここでは、このデトランスαの成分、特徴、効果、そして気になる口コミなどを、詳しくご紹介していきますね。
デトランスαの効果的な使用方法
デトランスαの使用方法は、ドラッグストアなどの市販で売られている制汗剤とは異なっています。使い方に戸惑わないためにも、ここでは、デトランスαの使用方法について、ご説明していきます。
夜寝る前に、脇にデトランスαを塗ってください。
清潔な脇に塗るのがベストなので、お風呂上がりなどがおすすめです。直に脇に塗ると、刺激が強すぎるという場合は、コットンにデトランスαを染み込ませて、パッティングしながら脇全体に塗ってください。また、コットンを水で濡らしてからデトランスαを染み込ませてパッティングすると、さらに刺激が抑えられます。
デトランスαを脇に塗ったら、しっかりと乾かします。乾いてから、パジャマを着てください。
朝起きたら、汗拭きシートや濡れタオルなどを使って、脇に塗ったデトランスαを拭き取ります。刺激があれば、洗い流してくださいね。制汗剤が脇に浸透しているので、塗り直しをしなくて大丈夫です。
デトランスαの効果的な成分
汗を抑えたり汗の臭いを消したりしてくれるデトランスαには、どのような成分が使われているのか気になりますよね。ということで、デトランスαの主な成分をご紹介していきます。
・アルミニウムクロリッドという成分は、塩化アルミニウムとも言われている成分で、軽度のワキガを治療するときにも使われる成分です。日本製の制汗剤に使われるときは、濃度は低いのですが、デトランスαは日本製のものより濃度が高いため、より汗を抑える効果があります。ただ、濃度が強くて効果が高いのですが、その分刺激は強くなってしまいます。
・塩化アルミニウムは汗と混ざると酸を生じて、肌を刺激することがあるのですが、デトランスαに含まれているアルミニウムラクタートという成分が、それを中和してくれます。
・アルコールデナは、エタノールやエチルアルコールとも言われる成分です。殺菌や揮発性を高める効果があります。デトランスαは、独特な臭いがあるのですが、それはこのアルコールデナの臭いです。アレルギーがある場合は、注意が必要です。
・プロピレングリコールは、保湿剤、乳化剤、殺菌剤、などの効果がある成分です。化粧品、シャンプー・リンスにも使われる成分になります。
デトランスαには、汗を抑える効果が高い成分が豊富です。しかし、日本人の肌用に作られた製品ではないため、刺激が強いかもしれません。肌に異変が起きたら、すぐに使用するのを止めてくださいね。
デトランスαの口コミ
デトランスαは、デンマークからきた制汗剤なので、興味はあるけど使用するのに不安を感じている人は少なくないようです。ということで、デトランスαを実際に使った人の口コミをご紹介していくので、参考にしてみてくださいね。
効果を感じた人の口コミ
効果を感じなかった人の口コミ
デトランスαの評価の低い口コミに多いのが、「かゆみが出た」「肌が炎症した」というようなお肌のトラブルです。
個人差があるので、デトランスαに使われている成分が、合わない人もいます。お肌にトラブルが出たら、すぐに使うのを止めてくださいね。
それから、エタノールも成分に含まれているため、アレルギーがある人も気をつけてください。
ただ、デトランスαは、市販の制汗剤とは、使い方が異なるので、上記の「デトランスαの使用方法」でご紹介したように、刺激が強すぎる場合は、肌に直に塗らないようにしたり、朝に洗い流すようにしたりすると、かゆみが落ち着くことがあります。
また、「続けて使うとかゆみが出た」という口コミも少なくないため、数日使ったら、しばらく使わないようにすると良いでしょう。3日塗ると、制汗効果はしばらく続きます。
まとめ
デトランスαについて、詳しくご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?デトランスαは、デンマーク製なため、成分が日本の制汗剤とは異なります。なので、「今までは何を試してもダメだったのに、初めて制汗効果を感じた」という人がたくさんいます。市販の制汗剤で効果を感じなかった人は、一度使われてみることをおすすめします。ただ、刺激が強いことと使用方法が違うということは、忘れないでくださいね。