一昔前なら家族で1つのシャンプーを使う時代でしたが、今は男女で分けたリ髪質別や悩みによって選べるシャンプーがたくさんあるから迷ってしまいますよね。
今回は市販ではなく、サロン仕様のラフィーシャンプーについていろいろとご紹介したいと思います。
ラフィーシャンプーは誰が作ったの?
ヘアケア製品を扱うブランド「ラフィー」から発売しているサロン仕様のシャンプー。
こちらはプロの美容師さんが開発しており、お洒落で風流なというイタリア語からなる造語だそうです。
数々の頭皮や髪と向き合ってきたプロフェッショナルだから、刺激の強い成分にならないようあらゆる成分を無添加にしたアミノ酸系シャンプーの傑作です。
市販のシャンプーとの違いは?
ドラッグストアで売られているシャンプーのほとんどは石油系界面活性剤で作られています。
界面活性剤の種類はこの石油系のほかに石鹸系とアミノ酸系があるのですが、この並び順に刺激が強く髪と頭皮にダメージを与えています。
なぜ石油系が主流になっているのかと言えば、ズバリ原価が安くさらに洗浄力が高いため、企業側にとってはメリットがあるわけですね。
例えば、1日洗わないと髪がギトギトになるというなら、まさにシャンプーによる頭皮ダメージが深刻だったりしますよ。
お肌と同じように乾燥した状態は逆に皮脂を過剰に出してしまうのと一緒。
でも、石油系のシャンプーは保湿成分がたっぷり配合してあるがゆえ、なかなか頭皮が乾燥しているとは気づきにくい現状があります。
また、石鹸系は刺激が和らぐものの、脱脂力は石油系と同等と考えられるので、髪の触り心地が悪くなることが考えられますね。
これらを踏まえて、頭皮や髪に適度に油分を残しつつ汚れを洗い上げるシャンプーを考えた時アミノ酸系の成分が注目されるようになり、多くの美容室でこの成分が推奨されています。
結局アミノ酸系シャンプーって何?
簡単に言うと、タンパク質が分解されて細かくなったものがアミノ酸です。
人間の皮膚や髪の毛はもちろん、筋肉などを作るにもタンパク質を摂取してアミノ酸レベルにまで分解されて新しい細胞に次々生まれ変わっていきます。
つまり、髪や肌と同じ成分で洗浄すればダメージを限りなく最小限にできるという考えで低刺激と言われています。
ラフィーシャンプーと市販のアミノ酸シャンプーは何が違うの?
プロ目線で開発した高いクオリティー
美容師さんの手肌が荒れるのは職業病と言われますが、とことん安全を追求したラフィーシャンプーなら手荒れの軽減を実感するほど低刺激。
健康な髪をはやすための頭皮を健やかに保つためには、汚れ除去し必要な潤いをしっかり残して洗い上げるのが理想。
さらに、成分の配合率や心地良い香りなど納得がいくまで試作を繰り返しやっと完成したシャンプーなのです。
ノンシリコンで毛穴を解放
シャンプーを洗い流す際、トリートメントをした後などチュルチュルな手触りに心地良さを覚えますが、まさにこれはシリコン効果のおかげ。
きしみをなくし、髪の絡まりを防ぐといった意味ではメリットになりますが、抜け毛やフケ、痒み、頭皮の臭いなどトラブルがある人にはお勧めできない成分です。
顔と違い頭皮の毛穴は格段に大きく、悪い成分が浸透する可能性や毛穴自体を詰まらせてしまうこともあるので、ノンシリコンシャンプーで毛穴ストレスをフリーにするのがとっても大事。
乾燥から守るこだわりの保湿成分
市販のシャンプーには真似できない天然ミネラル成分などが贅沢に配合され、頭皮や髪に優しい潤いを与えます。
<フコイダン>
海藻から取れるぬるぬるした成分が実はお肌との馴染みが良く、保湿と保水性両方に優れた効果を発揮。
頭皮に潤いを閉じ込め、パサつきがちな毛先が保湿されると自然にハリ、コシ、ツヤ感を感じる健康な環境へと導きます。
<グリコシルトレハロース>
こちらも天然の保湿と言われていて、原料はとうもろこしの糖質(デンブン)です。
紫外線ダメージを抑え、炎症や荒れを抑制する効果が期待できます。
<ベタイン>
天然アミノ酸系の保湿成分として化粧品やシャンプーにも使われ、肌や髪の健康を保つ効果があります。
<ポリクオタニュウム-10>
ノンシリコンシャンプー独特のきしみを和らげ、髪の表面にコーディングするように吸着するのでごわつきや絡まりを防ぎます。
また、外部からの刺激を防ぎ手触りの良い髪質へと整えます。
<海洋深層水>
あれこれ配合していても、実はシャンプーの主成分は水。
このベースの水にまでこだわり、久米島の海洋深層水を使っているからミネラルが豊富。
2000年の歳月をかけてラフィーシャンプーへと生まれ変わるまさに命の部分です。
<余計なものにコストはかけない>
女優を起用しての宣伝、パッケージにこだわるなど髪や頭皮の健康とは全く関係ない所にコストはかけません。
少しでも求めやすい価格にするため、流通や容器に至るところまで徹底しています。
見た目こそ地味ですが、その分クオリティーの高いシャンプーですね。
実際にラフィーシャンプーを使ってみた感想は?
コスメを買う時に何となくクチコミチェックしてから買うという人も少なくないはず!
そこで、ラフィーシャンプーを実際に使っている方たちの気になる感想をご紹介。
『止まらない抜け毛が治まってきた』
今まで市販のシャンプーしか使ってこなかったのですが、シャンプー時や日中に過ごしているときの抜け毛がとても気になり始めたので、低刺激なものをずっと探してました。
アミノ酸シャンプーも試しましたが、張り付くようなしっとり感が嫌で一度挫折しています。
ところが、とある美容院でシャンプーしてもらったときの使用感がとても良く、アミノ酸のシャンプーだと知ってラフィーネを買って帰りました。
そこまで泡立ちはありませんが、サラサラした指どおりでべたつかず髪や頭皮が軽く仕上がるから好きです。
続けているとそれほど抜け毛も気にならなくなり始めたから、自分に合ったシャンプーが
見つかって本当に助かりました。
『ラフィーシャンプーにしたら肌荒れ知らず』
敏感肌で合わない化粧品を使うと途端に肌荒れするのが悩みでした。
特に髪や頭皮に問題はなかったですが、美容師さんに勧められてラフィーシャンプーに切り替えた所、みるみる背中やお尻のブツブツが改善していくから本当にビックリ。
シャンプーを洗い流した時の肌に触れた洗浄成分でお肌が荒れていたみたい。
思えば、美容師さんの手もキレイだったのでかなり低刺激だと思います。
少しでも泡立ちよくするためにブラッシングするのとシャワーでの予洗いを丁寧にしたら、ふわふわと泡立ちが良くドライヤーで乾かした後はさらっさらでしっとりまとまる髪に仕上がっていました。
『家族の悩みに応えるラフィーシャンプー』
年齢を重ねるごとに髪のハリやツヤが失われ、ボリュームの出ないスタイリングでお洒落を楽しめませんでした。
そこで、良いシャンプーを使ってみたくてネットで見つけたラフィーを購入。
プンプン香る人工的な強い香料ではないので、自然な香りで癒されますね。
サッパリ気持ち良く洗えて大容量サイズが終わる頃には髪の毛1本1本にハリが出てきたと思います。
さらに、旦那さんも途中から一緒に使うようになってフケが気にならなくなったととても喜んでいたので、我が家はこれからラフィーシャンプー一筋です。
ラフィーシャンプーはどんな人に向いているの?まとめ
クチコミを見てみると、ハリが出たリフケや抜け毛が改善するなどトラブルを抱えている人からの支持を集めていました。
また、市販のシャンプーに慣れていると泡立ちや保湿などに違和感を覚えることがあるかもしれませんが、ブラッシングとシャンプー前の予洗いで解決することもあるようです。
過剰な皮脂や抜け毛などの頭皮トラブルに髪のパサつきや枝毛でお悩みの方は、まずはシャンプーを変えることから始めてみませんか。